【ネイルサロンをお探しの方もネイリストも必見!】ネイルダストとは?


ネイルダストとは?サロン運営に欠かせないその対策法
ネイルサロンやセルフネイルを行う際に欠かせない問題の一つが
「ネイルダスト」
ネイルダストとは、爪を削ったり、ジェルやアクリルを削る際に発生する微細な粉塵のことを指します。このダストは見た目以上に厄介で、適切な対策をしないとサロンの環境や健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

ネイルダストの主な発生原因
1. 自爪のネイルケア、ジェルやアクリルのオフ
ジェルやアクリルを削る際に、表面長さややジェルそのものが
粉状になって空中に舞います。
2. 爪の形成時
爪の長さや形を整える際、エメリーボードやネイルファイルで削ることで
細かいダストが発生します。
自爪には細菌やカビが存在します。

ネイルダストの大きさは、削る素材や工程によって異なります。
一般的に、ネイルダストは非常に細かく、肉眼ではほとんど見えない微細な粒子が多く含まれています。
以下に、素材ごとに異なるネイルダストの大きさを簡単にまとめます。
【ダストの種類とサイズを調べてみましょう】
1. ジェルネイルを削ったダスト
粒子サイズ: 約10~50マイクロメートル(μm)
ジェルネイルを削る際に発生するダストは比較的細かく、
吸い込むと呼吸器に入りやすいです。
2. アクリルネイルを削ったダスト
粒子サイズ: 約5~50マイクロメートル(μm)
アクリルネイルを削った時のダストも非常に微細で、
特に粉塵アレルギーを引き起こす可能性があります。
3. 自爪を削ったダスト
粒子サイズ: 約50~100マイクロメートル(μm)
自爪を削る際のダストは、他の素材に比べてやや大きく、
比較的重いため空中に舞う時間が短くなります。
4. ネイルチップや人工爪を削ったダスト
粒子サイズ: 約50~150マイクロメートル(μm)
人工爪やネイルチップを削った時のダストは他の素材に比べるとやや粗めで、
大きな粒子が発生することがあります。
5. ネイルパウダーやグリッター
粒子サイズ: 約5~30マイクロメートル(μm)
グリッターやパウダーを扱う際にも微細な粒子が発生します。
特にグリッターは光沢のある細かな粒子が舞いやすく、
吸い込むリスクがあります。
注意点:
 
10μm以下のダストは、人体に吸い込まれると呼吸器に入り込みやすく、
アレルギーや健康被害のリスクが高まります。
ダストの大きさが小さいほど、集塵機やマスクの重要性が増し、
空気中に舞うダストの除去が難しくなります。
こうした粒子は、小さいほど空気中に長く滞留するため、
集塵機やマスクなどでしっかり対策をすることが大切です。

AROMAS アロマスネイルダストコレクター 
ネイル集塵機は、細菌サイズのダストまで単体でキャッチする日本大企業素材採用し日本製と韓国医療用のフィルターで構成されています。

フィルターも日本製,韓国医療フィルター採用はアロマスだけ。
ネイルダストに特化し、お客様ごとに使い捨てフィルターを最初に考案したのもサロンワークを知り尽くしたネイルのプロの意見から生まれた
アロマスだからこそ。
お客様にも、前のお客様のダストや爪のゴミを見せずに『衛生管理』を実現し
視覚的にも美しい状態でお客様を迎えることができます。

最初から使い捨てフィルターを計算し製造されており、
捨てるフィルターには保護カバー付きでダストが散らばる心配もありません。



ネイルダストのリスク
健康への影響
ネイルダストは非常に細かいため、吸い込んでしまうと呼吸器に悪影響を与えることがあります。特に、長期間ダストにさらされると、アレルギー反応や
呼吸器系のトラブルを引き起こす可能性があります。
作業環境の汚染
ネイルダストはすぐにサロン全体に広がり、施術台や道具、さらには家具の
隙間にまで入り込みます。これにより清掃が難しくなるだけでなく、
衛生面にも影響を与えます。

ネイルダスト対策
1. 集塵機の導入
ネイルダストを吸い込む専用の集塵機(ダストコレクター)は、
ネイルサロンでの必需品です。施術中に発生したダストを素早く吸い取り、
空中に舞うのを防ぎます。これにより、施術者とお客様の健康を守り、
サロンの環境を清潔に保つことができます。


また、水洗いや使用しそのまま放置する方式の集塵機フィルターは
ネイルダストのカビ胞子を増殖させるリスクが非常に高くなるので
推奨しません。フィルターから目に見えないカビ胞子が舞うリスクを
計算しましょう。

(空気清浄機や掃除機などと同じですがネイルダストには元々細菌やカビが多数存在している事を理解し商品を見極めましょう)
ダストはすぐ捨てるが衛生的です。

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2. マスクの着用
施術者は必ず高性能のフィルターマスクを着用することで、
ダストを吸い込むリスクを軽減できます。
お客様にも必要に応じてマスクを提供すると良いでしょう。
3. 定期的な清掃
施術後はすぐに作業台や周辺を清掃し、積もったダストを取り除くことが大切です。また、換気や空気清浄機を導入することで、浮遊したダストを効率よく除去できます。エプロン、ネイルデスク、施術者の手や顔、髪にダストが付着していないかしっかり確認しましょう。
付着する場合は使い方やフィルターをこまめに交換するなど対策が重要です。
4. 簡単にオフできる商材など
最近では、ダストを抑える特殊なジェルやピーリングオフなどネイル製品も販売されています。こうした製品を使用することで、ダストの発生を最小限に抑えることができますが、それぞれ薬剤を使用してオフする場合は薬剤が劇薬であり肌や毛穴から入るリスク、自爪へのダメージなどもしっかり考慮しましょう。
 
まとめ
ネイルダストは、サロン運営やセルフネイルにおいて無視できない問題です。健康と快適な環境を維持するためには、集塵機の導入やマスクの着用、定期的な清掃が欠かせません。プロフェッショナルなサロンほど、こうした対策を徹底しているものです。これからネイルを楽しむ皆さんも、適切な対策を取り入れて、快適で安全なネイル環境を整えましょう。



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